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生徒さんの男女比率

梅雨本番☔朝晩の寒暖差が体調に直撃します。
激しい雨によって車の汚れが落ちたのはラッキーでした😊

今年の初め、音楽教室のビジネスセミナーに参加したところ最近はピアノ男子が増えているとの事。
確かにうちの教室も10年前と比べると最近は男子が増えてきている。在籍数も問合せ数も。
なので調べてみました🔍

川越教室では、
男性32%  女性68%
(大人の生徒さんのみは男性34%  女性66%)

桶川教室では、
男性36%  女性64%

でした。おおっ、確かに。
かつては生徒数の1割~2割位しか在籍していなかった男性陣でしたが4割に近づく在籍数でした。

以前、ちょうど今45歳以降の年代の保護者様に聞かせていただいた事がありました。
「俺らが子供の時はピアノっていうと女の子の習い事ってイメージがどうしてもありましたから、その当時習っていた男は軟弱だって感じました。でも大人になってから習っておけば良かった~ってすごく思いましたよ。だって楽器弾けるってかっこいいし、自分や感情を表現できる技があるってすごいですよね。だから子供には習わせようと思ってました。」と。

意外とお父様方から複数こんなご意見をいただく事があります。
大人になってくると大事にしたいものや価値観、自分を豊かにするものが何か新しい発見があるからこそ音楽を学ばせる動機として、自分が弾きたかった想いをお子さんに託されているのではないでしょうか。

音楽の良さを男女関係なく広く感じてもらえる時代になって嬉しいです♪もっと多くの方、年齢も性別も越えて広めていきたいです。

体調不良にご用心

天気予報通り見事に梅雨入りとなりました。汚れた車が少しきれいになりそうなのと、激しい紫外線の攻撃を避けられるのが嬉しい面です。

しかし体調面には注意が必要!
GW後からの1か月、生徒さんや身の回りで胃腸炎、熱射病、片頭痛、中耳炎、肺炎…、等々体調不良に悩む方が続出中です。

激しい気温変動や気圧によって体調には目に見えないダメージが。今年の初め、フジテレビの気象予報士、天達武士さんのセミナーを聴講した所、最近の新たな認識として「気象病」なるものが出てきたと話されていました。気象によって引き起こされる病気の総称で、上記の病状は全て当てはまるのではないかなと思いました。お医者さんの間でもまだまだ認知度は低いそうですが、近年では天気による体調不良者・死亡者が交通事故死の数を上回っているというデータが発表されました。恐ろしい・・・。

そしてピアノにも悪影響なのが湿度。教室のピアノも例に違わず、先日たかだか2時間くらいの時間で音がゆるゆるのベロベロになってしまいました。エアコンを起動していてもどういうシチュエーションで音に影響が出るのかわからないから困りもんです。ピアノの音に変動が出る位ですから勿論人体にだって負担はあるでしょう。熱射病を引き起こす原因の1つに気温だけでなく湿度も大きく影響しており、発汗を促せなくなってしまうのが怖いと聞いた事があります。

食中毒なども心配される時期です。
お子さんはプールも始まって体力が低下する季節でもありますので十分気を付けてお過ごしください。

憧れの伴奏者が…、川越に来るぅぅ~~!

今週で5月も終わり。月初めに新元号が発表されたのが随分前の事のように感じられる位時間の経過を早く感じる今月でした。信じられないかもしれませんが先月のGW直前には暖房をつけていた日もあるくらい寒い気温の日もあったのに、この1か月の激変ぶりは振り返るとすごかったです。

さて今月のコンサートインフォ♩
発表会などでいつもお世話になっているウェスタ川越で、

「田中靖人&白石光隆デュオコンサート」が開催されます。詳細はこちら

サキソフォンとピアノのコンサートです。
え?オーケストラやピアノじゃないの?と思う方もいらっしゃるでしょうか。
田中靖人さんと言えばサキソフォンを勉強している方にとってはとても有名な先生です。
実は私は学生の頃、ピアノの勉強とは別に(いや、それ以上?)熱中していたのがサキソフォンの伴奏でした。通学していた学校のサキソフォンの先生は田中先生ではありませんでしたが、その当時の他大学のサキソフォンの先生方をお名前だけ覚えさせていただき機会があればCDやコンサートなど聴いていたものです。田中先生もその一人です。
そして田中先生は勿論ですが、個人的に熱くおススメしたいのが白石光隆さんです!!
白石さんと言えば、その当時活躍されていた管楽器の有名なプレーヤー兼指導者の伴奏をたくさん務められていたのを記憶しております。伴奏者は名前のごとく裏方なイメージがありますが、ソロのピアニストと違ってそれはまた別のテクニックや息づかいが要求されるのです。何度か聴かせていただいた事があり、本気で教えを請いたいと思った先生でした。
何故かと言うと伴奏のプロだからです。私は勿論、大学などでピアノを勉強しましたが、「伴奏」という視点から本格的にピアノを学んだ事は無かったからです。そして当時は「伴奏」(※さらに限定するなら管楽器の)を教えるという先生方も少なかったように思いました。少なくとも私の周りにはおりませんでした。白石先生が生徒さんを取っているかどうかは存じ上げませんでしたが、演奏を聴いたときに言葉にするのは難しい、なんとも言えない見事なサポート力と垣間見える主役を喰わないけれども輝きのある合いの手で「なんだ、これは」と思ったものです。

そしてそしてなんと!
その長年憧れていた方が、地元川越でコンサートをするなんて!!
来てくれるなんて!!
こんな素晴らしい機会、是非駆け付けなくては!(仕事が調整できるか?!)

あまり知られていない方もいらっしゃるかもしれませんが、是非たくさんの方に聴いていただきたい!言葉で感じるより、耳と体でその素晴らしいアンサンブル、新しいピアノのスタイルを聴いて欲しいです。

川越でこのお二人の演奏を聴けるなんて滅多にありません!今後はわかりません。だから今!
今でしょ!是非

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