教室ブログBLOG

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中院さんでのストリートピアノ

皆様、お久しぶりです。年度末はお稽古業界のとっては最大のアピール期間だというのに全く手をつけられておりませんでした。教室探しや体験レッスン希望などをご検討いただいてHPをご覧いただいていた方、誠に申し訳ありませんでした😅現在、在籍中の生徒さんの時間割編成を絶賛調整中でございます。新年度の空き状況につきましては、しばしお待ちください。

さて3月の下旬から先週の日曜日までお教室も運営に携わらせていただいている小江戸「川越」夢ピアノプロジェクトの活動に参加してきました。

【ストリートピアノin中院~桜舞うピアノステージ~】
枝垂れ桜の名所で有名なあの中院さんにて期間限定で川越らしい他にないストリートピアノを展開してきましたよ~!ピアノを設置した場所は枝垂れ桜では無くソメイヨシノの下でした。ストリートピアノ開催期間中は見事に桜の満開の時期で、日を追うごとに桜吹雪舞うステージとなりました。最終日にはお振り袖でピアノを演奏してくれる方もいらっしゃってなんとも言えない和とピアノのコラボでした。

さて~、次はどこに設置できるかな😄

練習しないこども~昔話①~

日曜日は風と雨の激しい日でした、春の嵐かな。
そろそろ年度末。お稽古を新しく始めようと思う方や、今まで習ってきた事に区切りをつける季節でもあります。

現在、教室に幼稚園~大学生までが6割、成人の方が4割くらいの生徒様に在籍いただいています。
大人の方が習うには皆さん明確な目的があるので継続していただきやすいのですが、お子さんはそうで無い場合も。
よく生徒さんの保護者さまから相談されるのが、「うちの子、何度言っても全然練習しなくて!どうすれば良いですか?!」と。

・・・・・。

申し訳ありません、不甲斐ない指導者と思われますが「ははぁ、そうですよね。」とお答えしてしまいます。
何故なら、子供時代の私がまさにそれだったからです。なんならピアノを継続して30うん年も経つ今だって練習は得意では無い(?!)
だってさ、ピアノってさ、ゴールが遠いでは無いですか。そして明確な成果が分りづらい。そもそも今だって何をもってしてゴールなんだか分らない。「○○の曲が弾けたから?」「教則本が終わったから?」「コンクールで受賞出来たから?」「難曲を弾けるようになったから?」「音楽大学に行けるようになったから?」

そのどれもが理由ではあるとは思うのですが、本人がピアノを習う事に(もしくは習わせる親御さんが)どのような目的をもっているのかを自覚していると続けられるのかもしれません。その目的はなんでもいいんです。

ちなみに現在、教室に通われている生徒さんが体験レッスンの時にお伝えしてくれた例をあげると、
*生活していく上でリズムはとても大事。その感覚を体で覚えてもらいたい
*親子セッションするのが夢
*自分の時間を大事に過ごしたい
*音楽の基礎を身につけてもらいたい
*子供のうちに色々な世界に触れさせたい
*ピアノを弾けたらカワイイorカッコイイ
*介護の現場で役立てたい
*ボケ防止      などなど

どれも明確な目的です。ちなみに上記の目的をお持ちの方々は総じて継続年数も長いです。そして上記の理由が明確でなくても、特に辞める理由もないしなんとなく続けてたら楽しさと自主性が開花しちゃった、なんてパターンも多数あります。

私は前者も後者も半々だったように思い返します。
そもそもきっかけはヤマハの音楽教室。バブルの時だったので当時同じマンションに住む同級生の殆どの子が年中になると一斉に始めようとしてました。私は記憶にありませんが、母が「ピアノ、習う?」と訪ねた所「うん」と返事をしたそうな。覚えてませんが、母の思惑としては当時「将来、自己表現なり仕事なり、自分で立ち行く術を見につけてもらいたかった」とのこと。ピアノは数ある稽古の中のいち手段だったのでしょうね。かくして、その作戦は今となっては成功した訳ですが、その当時の私はなんも考えずに通ってました。けれど、何故ピアノを習ってるかも理解してませんでしたから当然練習はしないお子様だったのです。怒られるのと恥かくのが怖いからレッスン当日にちょこちょこと練習していた程度だったでしょう。おそらく小学生くらいまではそんな記憶でした。上手くなろうなんて考えもしなかった。

ただ、なんとなく覚えているのが①上手な演奏を聴いた直後、②家族や友達が喜んでくれる時、③ピアノに関して負けたく無い事があった時だけは自発的に一生懸命練習したのを覚えています。
①は憧れが動機にあったのでしょう。自分もああなりたい、かっこよいと強烈に思えたから。必ずしもその演奏の対象はプロとかではなく案外、同級生や年の近い年齢の子の演奏でした。
②は認めてもらえる喜びでした。自分の何かが誰かを喜ばせられるのはとても誇らしく嬉しい事でした。それは今でも変わりません。
③は部分的な負けず嫌いが自分の場合ピアノだったのです。勉強や運動では圧倒的に優秀な子達が他にわんさかいたから、そちらで張り合おうとは思わなかった。

必死になって音楽を学んでいる人も沢山いますから、そこからするとえらくお気楽でおめでたくのんびりかと思うのですが、きっと私の場合そこまで追い込んだら今まで続けられなかったと思います。ひとつ、自分の事で評価(というと大げさですが)できるとすれば、とにかく継続してきた事。ピアノの成績が良かったのは中学まででそこから先はその分野においては良くも悪くも真ん中あたりでした。私より才能のある仲間もたくさんいましたが、環境的にも本人の意思的にも今まで続けられている人はとても少なくなりました。自分でも今の恵まれた環境を不思議に思います。

幸い、おとなになって少ない能力なりに社会の役に立てればと思うので今、出来る事を取り組み続けている最中です。

とりとめの無いお話ですが昔話①をお送りしました。思い悩まれている方のいち参考となることを願って。

教室名の由来

立春✾
旧暦で言うと今日から新年。晦日である節分にレッスンが終わってから豆まきをして今日を迎えました。昨日の最後のレッスンの生徒さんと「この後、お互い恵方巻きを食べましょうね👹」と言ってレッスンを終了したのがほっこりしました。昨日は春を感じさせる温かい陽気でしたね。

最近、ありがたい事に教室のレッスン以外にちょろちょろ活動させていただく事も多く、自分が何者かを話す機会が増えました。

「川越駅近くでピアノ教室を開講している者です」

大抵はこの一言の後、

「なんてお教室ですか?」

と続いて聞いていただける事が多いので、

「音楽教室Flugelです」

と答えます。そして大抵の方の反応が「ふりゅーげる?」と頭にはてながつくリアクションです。

教室名のFlugel(フリューゲル)はドイツ語で翼を意味します。
ピアノの呼び名は(これも正式にはピアノフォルテなんですけどね)、国ごとに異なります。
その昔、日本では舶来品だったピアノは洋琴とも呼ばれたりしました。
ドイツ語ではもっぱらKlavier (クラヴィーア)と呼ばれますが、教室名に引用したのHammer Flugel(ハンマーフリューゲル)からです。
ハンマーはピアノの音を出す部品、フリューゲルはグランドピアノの蓋の事を指します。グランドピアノの蓋ってなんとなく翼の形になってますよね。
ピアノの生まれ故郷はイタリアで、その後ヨーロッパ各地で隆盛していきました。中でもドイツはバッハやベートーベン等、優れたピアノ曲をたくさん世に生み出した作曲家がいる国です。クラシックのピアノを勉強するとドイツは非常に馴染みのある国です。大学での第2外国語の(第1だったかな?)必修科目としてもドイツ語と決まっていました。

自身の教室を立ち上げた時、教室が発信地となってたくさんの音楽や楽しい気持ち、彩りのある音や人が翼にのって広がっていくように、という願いを込めてピアノの名前の1部でもあるFlugelにしました。

教室を立ち上げてから10年が経過し今年で11年目に入りました。
今だから言えますが、最初の頃はピアノ教室だけではとても生計は立てられませんでした。それが今では40名を越える生徒さまにお通いいただき、教室のモットーでもある「長く通っていただけるレッスン提供」を軸に、地域に根ざした教室として運営出来ておりますことを大変ありがたく身にしみております。
昨年から少しずつ、その名前に込めた活動の広がりに足をかけられたかなと感じております。
まだまだ、ではありますが。

これからも益々、自分が動けるうちに音楽を通じて活動の翼を広げていこうと思います。
皆様どうぞ、これからもよろしくお願い申し上げます。

手荒れがひどい

暦は24節気の大寒。1年で最も寒くなる時期だそうで、このところの寒さは本当に暦通りだなと感じるこの頃です。しかしながらこの前の日曜に市内の選挙にて投票所のある学校に行くと紅梅が咲いていました。春の訪れは少しずつ近づいてきていますね。

最近、レッスンをしていてとても気になるのが子供達の手荒れです。
先週の金曜は6人中3人があかぎれ・ひびわれ・流血していました。ひび割れた皮膚からじんわりと血がにじんで、気がつくと触るノートや楽譜、ピアノの鍵盤などに血がついてしまうではありませんか。
土曜日に来ている女の子からも手荒れの報告がありました。

う~む、今年は軒並み、みんなの手荒れがひどい!
それもそのはず、感染予防対策にしょっちゅうアルコール消毒や手洗いが多くなったからです。
冬はタダでさえ空気中の乾燥がひどく、いつもより丁寧なお手入れが必要な時期です。私もこどもの時にハンドケアなんて意識したことは無かったけれど、今年は年齢に関係なくお手入れが必要ですぞ!!
本当はね、手の直接接触とか嫌われる雰囲気だろうけど、先週は2人の生徒の手荒れがあまりに酷かったので、本人の許可を得てハンドクリームを擦り込みました。2人とも幼稚園児だったしハンドクリームの存在さえ知らない位だった。でも塗り込んだら、あっという間に粉をふいて流血していた手がしっとり落ち着いて、やっと普通の手に見られる位になりましたよ。1人の子は「ママに塗っちゃだめって言われてる」と話す子もいました。
確かにね、小さい子はよく指とか無意識になめちゃうしあまり合成のものを塗りたくるのも良くないとは思いますよ。でもね、去年からの新しい生活様式に手指消毒が当たり前の習慣になったなら、お手入れもセットに考えてあげると良いと思います。教室の生徒さんだけで手荒れコレクションアルバムが作成出来てしまうほどみんな手荒れがひどいです。

ここで私が普段行う手荒れ対策をば

【使用材料】市販のハンドクリーム、ワセリン、尿素配合のものや化粧品メーカーで販売しているものなど様々。その時その時で色々試して自分の用途に合ったものと効果が実感でいるものを使う。
※中にはただの油の塊みたいに全然伸びないし馴染まず潤わないものもある。

【使用頻度】一日に4~5回。就寝前、出掛ける前、水仕事の後など。乾燥が気になれば都度お手入れ。

【スペシャルケア】ネイルオイルも併用。ハンドクリームで潤いが足りない時はクリーム塗る前に化粧水で保湿。手袋はめる前に塗る。時間がある時は多めのクリームでハンドマッサージもする。等です。

これでも間に合わない時がある。
そして皮膚だけで無く、爪が2枚に割れたりするのも手が乾燥しているサインですよ。家事をしているとお料理をする時や水仕事が続く時、中々出来ませんが1時間でも手を使わない時があればこまめにお手入れすると素地が落ち着きますので出来るところから取り入れてみてください。もちろん男性にもおすすめです。乾燥してると洋服にささくれが引っかかったり、紙ですぐ手が切れやすくなりますからね。

皆様どうぞお大事に。

謹賀新年🎍丑年🐄

明けましておめでとうございます!
本日よりレッスンが始まりました。緊急事態宣言が発令されるかもしれない不安満載の幕開けとなりました。年末からその不安はありましたので、午前中にオンラインもしくは休講対応のご案内を出し(桶川教室は幼稚園と相談してから)、本日にいたっては1人もお休みする事の無いスムーズなレッスンはじめを送る事ができました。ありがとうございます。
遅ればせながら、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

久しぶりのブログ更新となりました。
前回の更新の後、10年来使用してきたノートPCがとうとう動かなくなり、画面が黒いまま起動しなくなってしまいました。オンラインレッスンを導入した5月から新しいPCも使用していたのですが、全てのデータやログイン履歴を移行していた訳ではないので少しずつ着手して、ようやく今日に出来ました。バンザーイ\(^o^)/

記事をご覧いただいていた皆さん、大変お待たせ致しました(待ってない?!)
これから少しずつ更新していこうと思います。

さて昨年は大変な年でした。
しかしながら教室としては10名を越える新規生徒様との出会い、(2年前からまちゼミ経由で教室を知っていてくださった方、30年近くぶりに再会した小学校の同級生など想定外に嬉しい出会いもありました)、オンラインレッスンへの挑戦、6月からの通常稼働など、世間の状況の割に恵まれて運営させていただく事が出来ました。ひとえに生徒さま、ご家庭のご協力があってこそです。ありがとうございます!
退会者の方も生活環境(結婚、退職、進級、受験等)が理由の方がほとんどでコロナが原因で退会された方はゼロでした!ありがたや~~~。

発表会を中止にした事は残念でしたがやむを得まい。。。
しかし、そのせいか今年の年賀状には「発表会が早く出来るようになってほしいです」や「絶対に○○の曲を弾けるようにします」や「もっと難しい曲に挑戦したいです」など新年早々ヤル気に満ち溢れたメッセージがたくさん届きました。
嬉しい気持ちと圧倒される気持ちで新年を迎えました。

その他のニュースとしては昨年末に街角ピアノを設置する活動に参加出来た事です。まさか今年に実現できるとは思ってませんでしたから、第1弾が一段落した今でも「あれは本当だったのか」と思うような夢のような出来事でした。設置期間中は大忙殺されてましたが喉元過ぎると熱さを忘れますね。

他にも、まちゼミ繋がりで仲良くさせていただいている岸田ダンスアカデミーの先生方と社交ダンスとピアノでコラボさせていただきました♫レッスンとは違う境地!素晴らしい体験でした。

油断が出来ない日々がこれからも続きますが、こんな時こそ音楽のもつ力で何かしら皆さんへ元気とリフレッシュを届けたいと考えています。

改めて、本年も益々よろしくお願い申し上げます🎍

電子ピアノが品薄

8月もあっと言う間に下旬。今年はいつにもまして時間の経過を早く感じます。

7月に新たに入会してくださった皆さんが、レッスンを始めるにあたり楽器を購入される訳なんですが、

「今、購入しても届くのが11月だって言われました~💦」

と口々におっしゃられます。(既に3件は耳に入ってきています)
な、なんだって!
どうも、このご時世でおうち時間が長くなったためかピアノ(楽器)が飛ぶように売れているとの事!生産も配送も間に合わず今、購入しても秋以降になると店頭で言われるそうです。

マスクもアルコールもそうでしたが急激に需要が伸びると手元に届くのが困難になりますね。
私はオンラインの導入急務時に、やはりWebカメラやヘッドホンが買えず、PCやWi-Fiルーターも値段や大きさ等を選んで購入する事は出来ませんでした。
最近、地味に買えないのがゴミ袋。おそらく7月からの買い物袋有料化に伴いゴミ袋の需要が高まったのでしょう。100均を4件はしごしました。

いや~まさか、ピアノまでとは・・・。
もし購入や買い替えをご検討の方は早めに手を打たれると良いかと。お伝えまで。

短い夏休み

今月に入って殺人的な暑さが続いています☀
梅雨が明けたのが、旧暦でいう秋頃(立秋)・・・。なんという事でしょう。
秋なのに夏真っ盛りですよ。くれぐれも皆様、無事でこの暑さを乗り越えてくださいませ。

今週から学生さんたちは学校が始まりました。月曜から始まったり今日から始まったり、来週から始まったり市区町村や学校によりけり。

お教室もお休みを明けて、皆さんに「夏休みどうだった?」と聞くと「どこもお出かけしなかった」が大多数の回答。そうですよね、休みに入る前からそう聞いていましたもの。私も神奈川にある祖母邸へ帰省を考えていましたが今年は止めました。休みにしなくても良かったのでは、と思いましたが存外に日頃片付けられていないレッスン業務以外の仕事に時間を取られました。
経産省や自治体が発行してくれているコロナ関係の給付金の手続きをいくつか片付けられたのは良かった。用意する書類が中々面倒で、ほぼ2日はかかってしまいました。でもお陰で来年の確定申告は書類をまとめられた事で少し楽になりそう?!かなと。そんな夏休みでした。

さて、学校が始まって心配な事が。まず、この暑い盛りに登下校をする事。大丈夫だろうか。

そしてなんと、運動会・音楽会が開催されるとな!!

冗談やめてよー!と思っているのは私だけだろうか…。
運動会はあまり影響は無いが(レッスンにはね。でも準備による体力の激しい消耗は集中力やレッスン受講へ影響しますよ)音楽会ですよ。例年なら、1学期の終業式前後に10月下旬から11月上旬に開催されるであろう音楽会の演奏曲目が決定されます。そして、ピアノ伴奏に挑戦したい生徒さんは夏休み期間にその曲の練習をするわけです、が。この変則的なスケジュールの影響で例年だと5回から6回ある夏休み期間中のレッスン日は、なんと1日ないし2日になりました。
それなのに音楽会への開催期間は例年と同じ。圧倒的に準備期間が減った訳です。しかも告知されたのも今月になってから。それだけに取り組める環境なら100歩譲って承知しますけど、生徒さんはピアノのレッスンだけ来てる訳じゃありません。塾やら他のお稽古やら、メインサイクルである学校自体のスケジュールにだってかなり変則的に振り回されている。しょうがないとは言え、そこは無理して例年通りと同じものを敢行しなくても良いのでは?と正直思ってしまいます。
それこそ、その点を柔軟に新しい生活様式の視点を適用すれば良いのに、と。

ひとつの小学校では生徒さんに伴奏をさせるのでは無く、今年は先生が全て受け持たれると。
また他の中学ではこれまで課題曲と自由曲の2曲に取り組んでいる所、1曲のみにするなど。
是非、そのような代替案を講じてほしいものです。

ピアノのレッスンは人によりけりですが、おおよそが1週間に1度です。時間の経過は早いです。
秋から冬へ向けて、なんとか頑張る生徒さんのフォローが出来るようにしていきたいと思います。

コロナ禍で助けられたこと

7月2週目経過。梅雨真っ只中です☂
例年、湿度Maxのこの季節はピアノの調子が絶不調な所に加え、コロナの影響で調律もまだ出来ていないから音がビロンビロンで悲しいです😢

しかし先月から教室レッスンを再開してからと言うもの、生徒さんの皆さんには以前と同じように毎週元気にお越し頂いて、大人の生徒さんはとみに「やっぱり対面でレッスンした方が張り合いも出るし、生の音は聴けるしこっちのが良いですね」とお声をいただく事が多いです。ありがたや。
しかし、また最近では感染者が増加傾向にありますので油断せずになるべく今の状況を継続していきたいと思っています。

自粛期間中、なんとなく動きが停滞した感じがあり、さりとて動くわけにもいかずお家時間を長く過ごした期間を経たわけですが良かったかな、と思う事がありました。
ひとつは「楽器を始めたいと思った(気持ち)や(人)が増えた?!」という事と、
ふたつは「生徒さんの大きな成長があったかな?!」という事です。

例年だと年度の切り替えに伴い、お教室への問い合わせもある時期なのですが見事にコロナフィーバーの時にぶち当たりました。同業の友人とも今年は新規の生徒さんは難しいかもと話しておりましたが、なんと有難いことに教室レッスンを再開してから体験レッスンへのお問い合わせが数件ありました。すでに在籍の生徒さんからも「知り合いがこの年になってピアノ始めたって。家時間が長いから」という話を聞いていました。お教室へのお問い合わせも例年だと幼稚園や小学生のお子さんのお問い合わせが多いのですが、今回は中高年の方が多いのもなんとなく納得です。おうちで過ごす時にピアノは持ってこいですね。元々室内で練習するスタイルだし、簡単すぎると飽きるけど少し難しい位で長く続けるにはピッタリかもしれませんね。他の家族の迷惑にならない事が大事ですけれども。

そして生徒さん。自粛中に体力も気力も温存出来たからかピアノへの練習量や集中力が増した模様です。そしてオンラインでは、肌で感じるコミュニケーションや視覚伝達が劣る分、一生懸命こちらが言わんとする事を想像したり理解しようとする姿勢が、総じてどの年齢の生徒さんにも見受けられました。また指導を出来ない時間が長くなった事で、分からないなりにも自力で進めた様子も感じられました。それらが功を奏しているのかレッスンを再開してから1から10まで説明する事がグンと減りました。課題もペースアップして進められる事が多く、心なしか以前よりスムーズに感じる事があります。

不自由な時間が学習や意欲への加速度や理解度を高めたように思えます。
ついマイナスな面に視点がいきがちですが、コロナ禍によって新しい気づきが得られた良かった面も沢山あるはずです。不自由に感じた事も良かった事も糧にして過ごしていけたらと思います。

久しぶりの教室レッスン

始まりました、始まりました6月です。
久しぶりの教室レッスンが今週からスタートしました。
緊急事態宣言が解除されたからと言ってコロナウイルスがいなくなった訳ではありませんが、対策をして対面レッスンのご案内をした所ほぼ全員の生徒さんが教室に来てくださいました。また川田谷教室では体験レッスン&新規入会の生徒さんのレッスンも行う事が出来ました。感謝!

久しぶりのレッスン、皆さんの元気な様子が伺えてまずは安心。そして、とても嬉しかったです。
なんでしょう、離れてみて分かったのですがレッスンってピアノの事を教えているだけじゃないんだな、と。直接会ってお話をすることが、こんなにも気持ちの交流があったものだったとは。そういう意味では気づきをくれた自粛期間中は無駄では無かった、むしろ今まで見えていなかったものを感じるきっかけをくれた事に感謝です。

いやはや、とにかく皆さんお元気で。まだ全員に会えていないのですが、毎回小さな驚きがあるレッスンばかりでした。

「レッスンなくても毎日弾いたよ」
「あのねー、ちょっとねー、ピアノ忘れちゃった」
「もちろんこれまでやった事は覚えてますとも!」

など、それぞれのコメントがありました。言葉通りの人もいれば、言葉とちぐはぐな人もいて面白かったです。なにより、実は私がドキドキしていて、「今週はリハビリですな」と前置きしながら始めさせてもらっています。だから今週は様子見。

しかし総じて言えるのは、想定よりも皆さんのモチベーションが下がっていない事にビックリ!
本来ならば4月に年に1回の発表会を開催する期間で、参加される方は大体4か月位練習してもらっていました。発表会に参加しない人も課題を出していてキリよく区切りになっている人は誰もいませんでした。ところが思わぬ休止を挟み、仕上がりも準備期間も宙ぶらりんに。決められていたゴール期間が見えなくなってしまい、指導側としては「こりゃ、飽きる場合もあるだろうが止むを得ん」なんて算段していました。が、いざレッスンを始めて「もう忘れちゃったかな?」「飽きちゃったかな?」と聞いても「ううん!全然」という答えばかり。むしろ、教えてあげる事が出来なかった部分も自分で最後まで取り組んでくれたり、出していない課題の所もチャレンジしてくれる子も多くいました。
こちらの想定に反しモチベーションが維持、もしくは上がっている生徒が多かったので何故だろうと考えてみたところ。

・・・!そうだ、みんなの好きな曲に取り組んでもらってる。

という事に気づきました。発表会を挟んだこの時期は特に参加不参加に関係なく1年のまとめとして本人の成長に繋がる曲、加えて本人が好きな曲を軸に選曲していました。それがこんな功を奏すなんて。やはり「好き」という前向きな気持ちは障害や不利をはね飛ばすエネルギーがあるのかなと思った出来事でした。

世間のざわつきと反対に、いつもと変わらないorより元気になった生徒さんと会えて素晴らしい再開を迎えられている今週となりました。

以前と違って、入替にわちゃわちゃ時間を取ってしまっていますが(ソーシャルディスタンスや手洗い、消毒など)徐々に慣れていけるといいなと思います。

今後とも益々よろしくお願い致します。

今日の1曲③ 「星条旗よ永遠なれ」

今日の1曲シリーズを始めて3回目。
ブログを読み返してみるとピアノ教室なのにピアノの曲を紹介していない事に気づきました…。

今日、紹介する曲も元ネタはピアノのためのオリジナル曲ではありませんが、ブラスバンド用の楽曲を超絶技巧を駆使してピアノ用にアレンジされた曲です。

その曲の名は、「星条旗よ永遠なれ」です。
アレンジをしたのはホロヴィッツ。有名なピアニストです。
数いるピアノニストもそれぞれ個性がある訳ですが、ホロヴィッツに関して個人的な感想を述べるとアクロバティックなピアニストと言った所でしょうか。もちろん持ち味はそれだけではありませんが、彼の演奏を聴くと宙返りや大車輪など体操のアクロバティックな映像が脳裏によぎるようなパワフルでダイナミックであっちこっち躍動するような印象が強く残ります。
初めてCDを聴いたとき、楽譜を見てなかったからこそ「何をどうしたらこんな風に弾けるのだ?!」と衝撃でした。

まずは楽譜なしでお楽しみください。

探したら楽譜映像つきのものが。

ぎゃーーーーす。弾けない!!途中から楽譜が3段になってる…。これはホロヴィッツしか弾けないだろ、と思ってしまいます。
(ドビュッシーやリストも3段譜はあるけど、どうにか練習すれば弾けるのに)
でも、聴くのは好きです。理由なしに元気になれるので♪そしてこの人間離れした技にも「すごーーーい」としか言えなくなります(^^)

自粛疲れが吹き飛びますように。