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短い夏休み

今月に入って殺人的な暑さが続いています☀
梅雨が明けたのが、旧暦でいう秋頃(立秋)・・・。なんという事でしょう。
秋なのに夏真っ盛りですよ。くれぐれも皆様、無事でこの暑さを乗り越えてくださいませ。

今週から学生さんたちは学校が始まりました。月曜から始まったり今日から始まったり、来週から始まったり市区町村や学校によりけり。

お教室もお休みを明けて、皆さんに「夏休みどうだった?」と聞くと「どこもお出かけしなかった」が大多数の回答。そうですよね、休みに入る前からそう聞いていましたもの。私も神奈川にある祖母邸へ帰省を考えていましたが今年は止めました。休みにしなくても良かったのでは、と思いましたが存外に日頃片付けられていないレッスン業務以外の仕事に時間を取られました。
経産省や自治体が発行してくれているコロナ関係の給付金の手続きをいくつか片付けられたのは良かった。用意する書類が中々面倒で、ほぼ2日はかかってしまいました。でもお陰で来年の確定申告は書類をまとめられた事で少し楽になりそう?!かなと。そんな夏休みでした。

さて、学校が始まって心配な事が。まず、この暑い盛りに登下校をする事。大丈夫だろうか。

そしてなんと、運動会・音楽会が開催されるとな!!

冗談やめてよー!と思っているのは私だけだろうか…。
運動会はあまり影響は無いが(レッスンにはね。でも準備による体力の激しい消耗は集中力やレッスン受講へ影響しますよ)音楽会ですよ。例年なら、1学期の終業式前後に10月下旬から11月上旬に開催されるであろう音楽会の演奏曲目が決定されます。そして、ピアノ伴奏に挑戦したい生徒さんは夏休み期間にその曲の練習をするわけです、が。この変則的なスケジュールの影響で例年だと5回から6回ある夏休み期間中のレッスン日は、なんと1日ないし2日になりました。
それなのに音楽会への開催期間は例年と同じ。圧倒的に準備期間が減った訳です。しかも告知されたのも今月になってから。それだけに取り組める環境なら100歩譲って承知しますけど、生徒さんはピアノのレッスンだけ来てる訳じゃありません。塾やら他のお稽古やら、メインサイクルである学校自体のスケジュールにだってかなり変則的に振り回されている。しょうがないとは言え、そこは無理して例年通りと同じものを敢行しなくても良いのでは?と正直思ってしまいます。
それこそ、その点を柔軟に新しい生活様式の視点を適用すれば良いのに、と。

ひとつの小学校では生徒さんに伴奏をさせるのでは無く、今年は先生が全て受け持たれると。
また他の中学ではこれまで課題曲と自由曲の2曲に取り組んでいる所、1曲のみにするなど。
是非、そのような代替案を講じてほしいものです。

ピアノのレッスンは人によりけりですが、おおよそが1週間に1度です。時間の経過は早いです。
秋から冬へ向けて、なんとか頑張る生徒さんのフォローが出来るようにしていきたいと思います。

夏季休業のお知らせ

今年の夏季休業は8月8日(月)~8月15(土)となります。

毎年ならいつもこの時期、皆さんからの旅行予定やお出かけ情報を聞く季節なのに今年はほぼ皆無。
「どこかお出かけするの?」と聞いても、ほぼ「今年は諦めました」「いや~、無理ですね」の返答ばかり。そりゃそうなんですけど、やっぱり少し寂しいです。来年の夏はもう少し活気が出ると良いな。

学生さんの夏休みもとても短いですしね…。
昨日一昨日の生徒さんをお見送りしている時、「次回のレッスンの時には既に学校が始まってるわね」となんともやるせない気持ちでした。

私も本来なら、この時期のお楽しみ行事として桃狩りに出かけていた事でしょう🍑
でも、感染者の多い埼玉県から感染者の少ない他県に行くのは忍びない思いと不安が満載なので今年は計画を立てるのを辞めました。

夏休みは日頃、後回しになっている楽譜の片付けや事務処理を粛々とこなそうと思います。
オンライン業務が増えたら回線の調子が悪くなったので周辺機器のメンテナンスでもします。

短い夏休みですが、皆様に小さな幸せと楽しみのある時間となりますように!

~お教室でも鬼滅ブーム~

7月最終週。教室の中学生、高校生、大学生は絶賛試験中!大奮闘しております。
変則スケジュールに見舞われている今年度、学生の皆さんはつくづく頑張っていると思います。思うような成果が出さなくても決して自分を責めないで欲しいと思う今日この頃です。

さて、今日の話題はブームの「鬼滅の刃」についてです。
小学校高学年の子や中学生の子に言わせると既に最盛期は過ぎた、と申しておりますが…。

お教室では、今が鬼滅ブーム!
テーマ曲になっている「紅蓮華」は4人の生徒さんが今まさに取り組んでいます。同時期に同じ曲を4人も取り組むなんて、教室始まって以来ない程珍しい事なのです。過去に重なったのはアナ雪かな。

曲に取り組んでなくても認知度は広く、下は幼稚園の子から上は成人まで1日1回はキャラクターなりグッズなどの話が浮上します。

鬼滅の刃という言葉を初めて耳にしたのは去年の暮れでしたでしょうか。教室に在籍するゲーム好きでユーチューバーにも詳しい仲良し小5男子組に最近ハマッているアニメについての返答の際でした。当初聞いた時、「キメツってなんじゃい」と袖にもかけませんでしたが、あれよあれよといううちに「紅蓮華」学習希望者が増えていきました。※紅蓮華は鬼滅の刃のアニメテーマ曲。

これは、知らないままじゃまずいわね~と思いレンタルコミックで漫画を読みました。すると、みんなとのコミュニケーションが弾む弾む。小1の子なんかは、ちょっとメロディを弾いただけでも歌いだし、全歌詞暗記していました!
また、高学年女子はレンタルコミックでは借りられない最新刊をわざわざ、家族の目を気にしつつ私に貸してくれました(´;ω;`)なんと…。ありがとうね!
流行ってすごいなー、影響力も認知度も世代を超えて認識されているなんて!とつくづく感じました。自分の好みに関わらず、みんなが好きな物、はまっている事を知ると生徒さんとの距離も近くなって共有できるものが増えるから楽しい時間になっています。

お教室では、ヤマハのオンライン楽譜購入サイト「ぷりんと楽譜」からのアレンジを使う生徒さんが多いです。それぞれのレベルのアレンジがありますのでご参考まで。

紅蓮華譜面

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