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修学旅行のエピソード

修学旅行のエピソード

今年もあっという間に残す所1ヶ月。
今日、ラジオで流れてきたニュースによると紅葉と雪を同時に味わう気象状況だそうでいまいち季節の体感がつかめないこの頃です。

先日、高校生の生徒さんが沖縄へ修学旅行に出掛けました。大きな学校行事の後のレッスンでは、みんなに行事を経験して感じたことや感想を聞くのが楽しみのひとつです。

今回はあいにくの台風にぶつかり色々スケジュールが大変だったようですが、最新のジャングリアに言ったりホテルのビュッフェを楽しんだり、曇天の沖縄の海を眺めたりとそれなりに楽しかった模様です。どの話を切り取っても楽しそうな様子が伝わる中、感心したお話がありました。全体の行程の中で民泊もしたそうですが、たまたま生徒さんがお世話になったお宿にはピアノがあったそうです。お宿のじいじとばあばが朝ご飯を用意してくれている時に、許可を得てピアノをさらっと弾いたとの事。今、ちょうど取り組んでいたジャズアレンジの曲を弾いたのかもしれません。お宿のじいじとばあばから「思いもかけず今日は素敵な朝になりました」と言ってもらえたそうです。時と場所を選ばず、楽器があれば何かを表現できる事を身につけてくれた事、度胸もついているエピソードに私も心が温まりました。ゆったりした気持ちとリフレッシュした気持ちを旅で感じたからか、直後のレッスンでの演奏も時間の「間」を感じさせる演奏になってよきよきと思いました。不思議なものでピアノというのは日常生活のスピードが演奏に隠せず表われる時が多々あります。その生徒さんも普段は部活に塾に試験に、と忙しい日々を過ごしていたので今回取り組んでいるジャズアレンジの曲も、少し音と音の感覚が詰まってしまうような慌ただしい表現だったのが旅の後で良い効果が出たので良い時間を過ごせて良かったなと感じました。朝ご飯の支度をしている時にお手伝いしましょうか?の一言は出なかったの?とお小言を言ったのはここだけのお話。

来週にも、修学旅行を控えている生徒さんがいます。そちらはそちらで行く前から衝撃のエピソードが。その生徒さんは運動部に所属していますが顧問の先生から「修学旅行先でも朝練するからスパイクもってこい」とのお達しがあったとの事。ギャグかもしれないし、マジかもしれないとの事。その顛末を聞くのも翌週のお楽しみです。さて、どうなることやら。