生徒さん達の主体性

8月になりました🍉
夏休みに入って生徒さん達数名が家族旅行にお出かけになられたようです。今年はこれまでと違って那須や嬬恋等、近場で涼しそうな所?が多いです。以前は沖縄とかだったのに、やはりこの暑すぎる気候によるものでしょうか。
さて、うちのお教室では生徒さんの主体性を大切にしています。発表会の選曲も、まずは生徒さんが弾きたい曲を聞いて(ポップス、クラシックは問わず)レベルに沿ったものか、本人が取り組めそうなものかをお互いに確認しながら決めます。ここ数年は9割の生徒さんが自分の弾きたい曲に取り組んでくれています。
1学期が過ぎて生徒さん達もペースが掴めてきたのか、夏休み前から色々の声や希望が出てきたので今日はその話をご紹介します。
♪1「レッスンを1人で受けたい!」と宣言&実行 3名
♪2「次の発表会で○○を弾きたい!」とリクエスト有 3名
♪3「学校の音楽祭で伴奏&指揮にチャレンジする!」 7~8名
♪4 レッスン時に使う教本&曲の候補挙げおよび決定 常時数名
♪5「行事の音楽伴奏だけは何としても楽譜どうり弾けるようにする!」
♪1~3は主に小学生から高校生の生徒さん、♪4~5はお子さんの生徒さんも大人の生徒さん達もです。自らの意志で湧き上がった思いは実践していくモチベーションも高く、取り組めた暁には自信を持てるので主体性というのはとても大切だと考えます。
♪1に関しては、それぞれまだ入会したばかり&低学年のお子さん達なので親御さんも私も心配しましたが本人達の意志は強く、とりあえずやってみようと2ヶ月前位から1人で来てもらっていますが元気よくのびのびレッスンを受けていて、会話のキャッチボールも自分の考えを確かに、明確な受け答えをしてくれます。任せてみるものだなぁと、こちらも安心しました。
ピアノの上達だけでなく、生徒さんの成長を感じてほんのり気持ちが温かくなった猛暑の夏🌞
さて、毎年この時期は秋のイベントに備えてチャレンジ組が猛練習する時期です。心も猛暑で燃えてくぞー!
