教室ブログBLOG

音楽教室Flugel

3年ぶりの発表会

新録の爽やかな季節になりました。
先月4月29日(祝・金)に3年ぶりとなる教室の発表会が無事に開催できました!!!
参加くださった生徒さん、本番まで応援してくださった保護者さま、感謝申し上げます。

開催後の報告となりましたが、とにかく開催出来るまでが本当に不安だったので記事に出来る事を心の底より安堵しております。

今回は、年長さんから中学3年生まで21組の生徒さんが出演してくれました。
昨年の実践から学生さんと大人の生徒さんはコンセプトを変えて別々に発表会や勉強会を開催した方が参加しやすいようですので、大人の生徒さんはまた改めて。

発表会後のレッスンは毎回、振り返りと新たな1年の目標設定をします。
発表会後の感想を聞くと、

*楽しかった
*ピアノが弾きやすかった
*大きいピアノ(グランドピアノ)を初めて見た、触った
*ドキドキした
*他のお友達の演奏がすごかった  などお声をいただきました。

また保護者様からも、
*開催してもらって良かった
*すごく良い体験の場になった
*感動した
*自分の子供だけじゃなく他のお子さんの頑張りも伝わって良かった

等の感想をいただきました。

生徒さんの感想のダントツ多かったのが「楽しかった」で、何が楽しかったのかを聞くと(たくさんの人が見ていてくれたから)(人前でピアノがちゃんと弾けたから)などでした。生徒さんの感想を聞きながら、なんてメンタルが強いんだろうと内心羨ましく感心した私でした。30年以上ピアノ弾いていますが、いつまでたっても人前で弾くのは緊張するし慣れないのに。素晴らしい。
今回、舞台を踏むにはまだ時期が早いかなという事で出演はしなかったけど会場で聴講に来てくれた生徒さん達も、ちゃんと感想や次の目標を見据える事が出来て勉強になったようです。

振り返りをすると、発表会前に取り組んでいた教本が「あれ、こんなに簡単だったかな?」と思えるほど、みんな成長をしてました。素晴らしい。

さあ、新しい1年時間割も新たに進んでいきたいと思います。

いや~、本当に無事に開催出来て良かったです!

大規模修繕につき

2021年も残すところあと2ヶ月。早いですね。
すっかり夕暮れが早くなりました。

さて先月から教室があるマンション全体の大規模修繕が始まりました。
この教室に入居してから10年が過ぎますが初めての経験。

足場が組まれ、鉄骨が行き交い、たまにドリルの音なんかも聞こえます。生徒の皆さんにはご不便をおかけします💦
唯一の救いがお子様の生徒さんが物珍しく興奮して面白がって見てくれる事。
工場見学に来たかのごとく、クレーンで吊り上げられていく資材を見ては「ほわ~」と感心し、窓の外に作業の方がいると空中庭園のごとくに驚いています。
みんな戸建てに住んでる方が多いので珍しい光景なんでしょうね。
マンション自体は築20年経つのでしょうがないですね。

修繕は来年3月まで予定されています。
今日は教室の玄関前まで盛大に足場が組まれました。マンションへの出入り、教室への出入り口が狭く危なくなってますので気をつけておいでくださいね。日によって階段も通行止めになる時があるようなので使える方を使ってください。

よろしくお願い申し上げます。

やる気スイッチが入るとき①

ムシムシする日が続いております。
急激な気温変動と乱高下する気圧により先月末からダウンする生徒さんもチラホラ。
皆様どうぞ無理せずお大事にお過ごしください。

前回、練習しない子供というテーマで自身の話を綴りました。今回は今でも自発的に練習に向かえない私が何度かヤル気スイッチの入ったタイミングの事を書こうと思います。まずは簡潔に要因から。

①好きな曲でレベルに関係なくどうしても弾きたい曲に会った時
②(ピアノ演奏を見て)強烈な刺激と尊敬・憧れを抱いた時
③学校伴奏など負けられないオーディションがあった時
④家族や友達、身近な誰かが喜んでくれる時

思い出すと以上の4つが主なスイッチの入る要因でした。

①は教室の生徒さんを見ていても今も昔も変わらないのだな~と常に感じます。私が子供の時は、アニメやテレビなどの曲はレッスンでは見てもらえず先生の出す教本のみの取り組みでしたが当時、私が子供の時「となりのトトロ」が公開されてとてもハマりました。母にカセットテープも買ってもらい(懐かしい!)擦り切れるくらい聴きまくってました。楽譜も買ってもらいその時の嬉しさは今でもほんのり思い出します。ピアノの先生からの課題そっちのけでトトロの曲ばっかり練習していたのを覚えています。曲の難易度は当時の私のレベルからはやや背伸びした内容で自分1人では弾けませんでした。でも、弾きたい。好きな映画の曲だから。なので、こっそり先生に「♭ってなんですか?」「どうやって弾くのですか?」などトトロの曲とは言わずに先生に質問したりしました。今でもその楽譜は大事に取ってあって、生徒さんに使ってもらう時もあります。
今の教室の生徒さんに取ってみれば鬼滅の刃だったり呪術廻戦だったり、あいみょんだったりの曲がそうなんでしょう。私は過去にその練習への原動力を覚えているので、なるべく教室の生徒さんにも取り組んでもらえるようにしています。レベルが難しくても、右手だけとか、ワンフレーズだけとか。好きな気持ちはその瞬間が大事なのです。後でやったら、その熱量はもう失せているかもしれない。それはもったいないことです。

②は、ピアノに限らずスポーツでもビジネスでも憧れの人って誰かいませんか?私は沢山います。上杉鷹山だったり松下幸之助だったり渋沢栄一だったり(音楽家じゃないのね)。もちろん音楽家でもいるのですが、出来ればここでは会えない人より身近で会える人のが良いです。直接会う刺激は現実味があって会えない人よりも影響力が強いのではと個人的には思います。
私は小学生時代、同じピアノ教室に通う同じマンションの一学年上の男の子がいました。その男の子は帰国子女でもあり元々の素質もあったのでしょうが、めちゃんこピアノが上手くて確か小学生の高学年の発表会では革命のエチュード(ショパン作曲、音大生の課題曲にもなったりする難曲)を弾いてしまうくらい。もちろんその男の子に追いつけるわけはありませんが、同じマンションだし、同じピアノ教室だし年齢は近いし、否が応でも意識はする存在でした。その当時負けず嫌いの性格も手伝って、なんとか追いつこうと私も自分なりに難しい曲に挑戦したり、その男の子の練習法を聞いてみたりしたものです。その強烈な存在が身近にあった事で、同じ学年の子のピアノレベルはあまり意識する事はありませんでした。ちょうど今、中学生の生徒さんが部活を頑張っていますが、やはりそう言った存在があるようで影響を受けているお話を良く耳にします。身近な存在だからこそ切磋琢磨出来るようになるのかもしれませんね。間違いなくその男の子の存在は私のピアノレベルをアップさせたと断言出来ます。

長くなってしまったので③④は続編へ。