ページが見つかりませんでした – 埼玉県川越市の音楽教室Flugel(フリューゲル)は一人ひとりのレベルやペースに合わせて、丁寧に優しく指導いたします。 https://flugel-kawagoe.com 埼玉県川越市の音楽教室Flugel(フリューゲル)は一人ひとりのレベルやペースに合わせて、丁寧に優しく指導いたします。 Tue, 05 Mar 2024 11:39:23 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.3 2024年度発表会 https://flugel-kawagoe.com/info/2024%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e7%99%ba%e8%a1%a8%e4%bc%9a/ Tue, 05 Mar 2024 11:39:23 +0000 https://flugel-kawagoe.com/?p=784 今年も発表会開催が決まりました🎉

2024年度ピアノ発表会
日時:4月14日(日) 開場13:00 開演13:30 終演予定15:00
場所:川越西文化会館メルト

こちらのの発表会は未就学児~学生を対象とした発表会で、いわゆるホールでのかっちりとした発表会です。今年は14組の生徒さんが出演予定です👏

とっても可愛らしい年齢の生徒さんからピアノ歴10年を越える生徒さんまでバラエティに富んだプログラムになりそうです。
ちなみにうちの教室は①生徒さんのやりたい曲 ②講師が提案する曲 の優先順位で選曲をしております。なのでポピュラーもクラシックもまぜこぜです。

一時期はクラシックに統一した方が良いのでは・・?と思う時期もありましたが、よっぽどで無い限り、生徒さんのやりたい曲を選んだ方が取り組んでいる期間のモチベーションが圧倒的に違うのでクラシックかポピュラーかは現時点では不問にしました。

ただし自分で提案したからには最後までやり通していただく!
(もちろんレベルの見極めはしております)

教室では、生徒さんの主体性を育むという理念があるのですが発表会の選曲に関してはそれを伺える機会でもあります。割と教室では選曲にあたり①で決める生徒さんの割合が多く嬉しいです。
年々、講師側としては「???」な曲も増えておりますが、そこはなんとか頑張って生徒と講師の2人3脚で本番まで準備します。
プログラムのジャンルがまぜこぜなので、ピアノ発表会としての雰囲気がまとまってない感じもあるかと思いますが、その点に関しては生徒さんの好きな曲を集めました、という事でご容赦ください。あしからず。

今回、ひとつ見応えになるかなと思うのは出演者の3割を占める中学生達。私が言うのも何ですが、良い演奏をしています。継続の賜物なのか、レッスン中にしばし良い意味で唸ることが増えました。きっと私が彼等彼女等と同じ年齢だったとき、こんな演奏は出来なかったな~と感心することがあります。
こう書くと完全に手前味噌のようですが、生徒さんの人格と実力は私とは別物なので自分が指導した事を抜きにして凄いと思うこの頃です。生徒さんの成長が本当に嬉しいです。

本番前に浸ってどうする。
あと1ヶ月、今年は本番直前で倒れる事のないよう(昨年の反省)気負い過ぎずに準備をしようと思います。

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【番外編】私のピアノ人生②ピアノ購入をめぐる母の想い https://flugel-kawagoe.com/note/%e3%80%90%e7%95%aa%e5%a4%96%e7%b7%a8%e3%80%91%e7%a7%81%e3%81%ae%e3%83%94%e3%82%a2%e3%83%8e%e4%ba%ba%e7%94%9f%e2%91%a1%e3%83%94%e3%82%a2%e3%83%8e%e8%b3%bc%e5%85%a5%e3%82%92%e3%82%81%e3%81%90%e3%82%8b/ Thu, 15 Feb 2024 11:07:05 +0000 https://flugel-kawagoe.com/?p=780 今日は春一番が吹いたとか✾
まちなかの梅の木が満開になっていたり、少しずつ春の息吹を感じるこの頃です。

さて、前回からお届けしている私のピアノ人生シリーズ。

今日はピアノ購入についてのお話をお届けします。ピアノ購入については教室の内外を問わず相談される事が多い案件のひとつです。以前、ブログにも記載した事がありますがピアノの購入については、環境や予算が大いに影響しますので他の習い事に比べてハードルが高くなっているひとつとも考えられます。私の子供時代と今のお子さんとでは社会の移り変わりも大きく変わっているので参考になるかは分かりませんが、あくまで自分のケースとして書きます。

私は、ほぼピアノを習うのと同時にアップライトピアノが家にある家庭でした。
ちなみに私の家は170強の住戸がある集合住宅、道路側から2番目の家です。鉄筋コンクリートで防音室の設置はしていない環境です。
その時点でおそらく今ではNGな状況でしょうが、当時のお稽古事といったらそろばん、スイミング、習字かピアノ、、、みたいな時代でした。そしてクラスの女子ならピアノを習っていない子は女子全体の1割程度くらいの(記憶の限り)、それほどに猫も杓子もピアノを習っている時代でした。なので割と、どこのご家庭にもピアノがあった時代でした。
また、幸いにも集合住宅でありながら私の家の四方のご家庭も吹奏楽部に所属しているお姉さんや、後に声楽で音大受験をされる年下の女の子、男の子3人のやんちゃ坊主を抱えるご家庭だったり、と絶賛子育て奮闘中のご家庭ばかりだったので、今ほど騒音?に対して厳しくない、大らかなご家庭ばかりの恵まれた環境におりました。私としては音だしは10時~19時の間に納めるようにしていました。そもそも、そんなに練習もしていなかったから聞こえる事も少なかったかもしれません(笑)

タイトルから若干、話が逸れてしまいました。
アップライトピアノが最初から家庭にあった訳ですが、当時はきっと電子ピアノの販売台数は今より圧倒的に少なく(当時はエレクトーンが同じ立ち位置だったか?)、バブルの時代も追い風となって楽器店もアップライトピアノばかりを販売していたと思います。でも当時でも価格は50万円台~200万台だったのではないでしょうか。ちなみに私に買い与えられたピアノは70万円台のピアノだったと後に聞きました。

今、大人になって考えれば自分の事とは言え、「凄く恵まれた環境じゃん!!お前はお嬢様か!」と突っ込みたくなります。が、当時私には権限も資産も主張も持ち合わせておりませんので、その点は私の意思でも判断でも行動でもなかった事をご容赦ください。

ちなみに我が家は父が有名どころでは無い出版社のサラリーマン、母は専業主婦というごくごく普通の家庭です。あと5才上に兄がいる4人家族です。ピアノを習い始めた頃、まだまだ父も管理職でも無く育ち盛りの兄と私を抱えた家庭で、70万もの代物を買おうとは今だったら考えられません、少なくとも私は。

ピアノを買おうと揺らぎのない判断を持っていたのは母でした。
私のピアノレッスンスタートに伴い、母はまず父に話しを持ちかけます。父は反対しました。
父→「子供の習い事で長く続くかもわからない事に70万もかけられない」
(私の心の声 うんうん、当然だね)

次に母は自分の実家の両親に相談を持ちかけようか考えましたが諸般の事情からこちらは交渉までには至りませんでした。

そして次にあたったのが私の祖父母、母にとっては義父母に相談しました。祖母は父と同じ理由で反対します。
母は諦めず、祖父に相談しました。

母→「せっかくお稽古事を習わせるんです。本物を使わせないと意味がありません。」
祖父→「あい分かった。いくら、いるんだ」

となったのでした。
当時の祖父は某観光地を走る登山電車の交通部門の役員で後に社長まで歴任する立場となる訳ですが、当時、覚悟も何もない私のお稽古ごとに無条件でピアノを買ってくれたのでした。私の生徒さんの何人かは知っていますが、その後に追加で購入した現在の教室にあるグランドピアノも祖父が買ってくれたものです。

母の想いとしては、本物を使わせる事で、習っていくうちに本人の自覚を覚悟が芽生えて、いつかピアノが私の人生にとって糧となり、自分自身を立ち行かせるものになってくれたらという淡い期待が込められていたそうです。そして、その考えに祖父も賛同してくれたようでした。

結果、今は母と祖父の想いが実を結んだ?形となりましたが、当の私自身はその想いに報いよう!というプレッシャーや強い覚悟をもって現在に至ったとは思っておりません。今でも不出来な、いちピアノ学習者な訳ですが・・・。

幸い、母も楽器を買ってもらったから!と私にそれを強いるようなことはしませんでした。
ピアノ購入にあたっての判断と行動を貫いた母は凄いなーと思います。

そんな母の想いを踏みにじって、購入して2年も経たずして私のピアノ噛みつき事件が起こります。
つづく。

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私のピアノ人生①はじめたきっかけ https://flugel-kawagoe.com/note/%e7%a7%81%e3%81%ae%e3%83%94%e3%82%a2%e3%83%8e%e4%ba%ba%e7%94%9f%e2%91%a0%e3%81%af%e3%81%98%e3%82%81%e3%81%9f%e3%81%8d%e3%81%a3%e3%81%8b%e3%81%91/ Tue, 06 Feb 2024 08:23:01 +0000 https://flugel-kawagoe.com/?p=775 2月になりました。昨日は関東でも警報級の大雪との事で、予報通りまあまあの積雪。
レッスンは安全優先で朝の段階で休講判断にしました。

さて、今日は講師である私のピアノ歴の事について書こうと思います。タイトルにピアノ人生などど大それた標題に書きましたが、なんという事はない普通(?)の記事です。
ただ、今ピアノで悩んでいる方や始めようかなと思っている方の何かしらのヒントや気づきになってもらえれば、という想いで書きます。

本日は「はじまり編」です。

私がピアノを始めたのは4才年中の頃(生まれが遅いので)。当時、通っていた幼稚園に放課後になるとヤマハの音楽教室が開催されていました。マンション住まいの私の環境は、その当時同級生だけでも同じマンション内に10人はいて、きっと誰かのお母さんが「うちの子、今度ピアノ始めようと思うんだけどお宅のお子さんもどうかしら?」的な感じでピアノを習うきっかけが転がっていたのだと思います。バブル崩壊寸前のその時代、世の中の流れは庶民であっても一流で良い物を!みたいな風潮があったと思われるので、今では考えられないくらい猫も杓子も女の子ならみんなピアノを習っている、みたいな時代でした。

私は全く記憶にありませんが、そんなママ友のコミュニティから私の母親も声をかけられたのだろうか、ある日私に「ピアノ、やってみる?」と聞いて、「うん」と当時の私は即答したそうな。全然記憶にございません。はじめたきっかけも高校生になった時に「ねえ、なんで私にピアノ習わせたの?」と自分から聞いてこのいきさつを初めて知ったのでした。
ちなみに、私の母は、母の時代には珍しくピアノのお稽古を自身もやっていたとの事。けれど練習が嫌で途中で投げ出したという過去の持ち主。けれど何故だか自分の娘には習わせたのですね。習わせたいきっかけとしては「何か手に職を」や「母自身(父親も)音楽が好き」というのはあったと後に聞きました。

その時点で「何か手に職を」はかなり望み薄な賭けだとは思いますが、かくして私は同級生8人くらいと週1?くらいで放課後の幼稚園で開催されるヤマハ音楽教室の門を叩いたのでした。

しかし、そのスタイルのお稽古は1年くらいで幕を閉じます。何故なら、環境が楽しくなかったから。今でも鮮明に覚えていますが、当時レッスンで使っていた楽器は、生徒はみんな足踏みオルガンで先生のみがアップライトを使うという状況。今のお子さんはきっと足踏みオルガンを知らないのでは。
仕組みとしては楽器下部にあるペダルを踏むか膝のあたりにあるレバーを押さえていると空気の出入りによって音が鳴る仕組みのオルガンでした。なので、課題を弾く時に保護者は生徒の横にいて、そのペダルを弾く役割を担う訳ですがタイミングが悪いと音が鳴らない訳です。この歯がゆさったら!

当時、自宅にアップライトピアノがあった私は「なんでレッスンにきて、音の出ないオルガンなんか使わにゃならんのじゃ!」と甚だ疑問でした。そして、レッスンは集団で行っていたのでペースも足並みを揃えねばなりません。私は楽器に、母はレッスンのペース配分に違和感を感じたため、幼稚園を卒園する前に一緒に始めたお友達とは別々の道を選択するようになりました。

でも私自身は、レッスンについてのストレスはなく(覚えてないだけ)、お友達と放課後も違った環境で会える、という特別感はわくわくしたのを覚えています。

と、はじまりはこんな感じでした。
次回は、ちょっとスピンオフ、楽器購入をめぐっての母親のお話編をお届けします。

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辰年レッスンスタート🐲 https://flugel-kawagoe.com/note/%e8%be%b0%e5%b9%b4%e3%83%ac%e3%83%83%e3%82%b9%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%88%f0%9f%90%b2/ Tue, 16 Jan 2024 02:52:29 +0000 https://flugel-kawagoe.com/?p=771 波乱の年明けとなりました2024年。
遅ればせながら本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年のレッスン始めは4日からでしたが、全ての曜日の生徒さんにお会い出来たのはやっと昨日の事。(祝日がお休みのため月曜の生徒さんは昨日から)
皆さんお元気そうで何よりでした(*^_^*)

長期休み明けのレッスンは、毎回なぜだかウキウキします。
お休みも良いのですが、皆さんと会ってお話するのが楽しいのかもしれません。生徒さんに限らず、街中を歩いていると色々な方とバッタリ遭遇してご挨拶するのも日常に戻った感じです。

3学期は、毎年春に開催される教室の発表会&昇級テストの準備で割と濃い期間になります。
大変な時期でもありますが生徒さんの成長を一番感じられる時期でもありますので、体調を崩さずに春まで通常運行していきたいです。

今年も生徒さんの心と知識が豊かになるようなレッスンを発信していきたいと思います🎹

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祝🎉内定 https://flugel-kawagoe.com/note/%e7%a5%9d%f0%9f%8e%89%e5%86%85%e5%ae%9a/ Fri, 22 Dec 2023 10:58:22 +0000 https://flugel-kawagoe.com/?p=767 お教室の営業も年内は残すところ2日となりました。
秋以降からインフルを含む流行性感冒の猛威の波は人生初のレベルでした。9月下旬から始まり、まさか年内最終週まで生徒さんの学級閉鎖のお知らせを聞くことになろうとは。皆様、引き続き大事に過ごされてください。

さて、そんな中、先月ホットで嬉しいニュースが。

保育士養成コースに在籍する2名の生徒さん
春からの就職の内定が決まりました!!

いぇ~い、おめでとう!!一人は県内の乳児院、一人は市内の幼稚園に決まりました。
2人は高校生の時から教室に通ってくれていました。最初は楽譜を読めない所から始まり、なかなかお尻に火がつかない部分もありましたが、専門学校・短大に進学するにつれ、授業のペースのハードさに多くの同級生達が落第していくなか、なんとか食らいついて頑張っていました。周りの環境も大いに影響しますね。いつしか、学校のピアノの授業内では「弾ける生徒」さんとして、担当の先生に認定してもらえる程になりました。本当に良く頑張った👏

4年制の学校と違い、あまりに過密な授業日程で就活はどうなっているのかと心配もありましたが2人とも自分の希望する職場に見事ゴールを決めました⚽
社会人になっても応援していますよ♪

教室の嬉しいニュースでした。

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在籍生徒さんの年代別割合 https://flugel-kawagoe.com/info/%e5%9c%a8%e7%b1%8d%e7%94%9f%e5%be%92%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%ae%e5%b9%b4%e4%bb%a3%e5%88%a5%e5%89%b2%e5%90%88/ Tue, 05 Dec 2023 06:54:50 +0000 https://flugel-kawagoe.com/?p=763 12月になりました。教室にもクリスマスツリーを飾りましたが、つい先頃の陽気の温かさにクリスマスだっけ・・・?と思う今年です。🎄

季節はずれですが、現在在籍している生徒さんの統計を年代別に集計してみました。

♪ 未就学児 13%
♪ 小学生  31%
♪ 中学生  19%
♪ 高校生・大学生  6%
♪ 社会人・シニア  31%

1年のサイクルごとにそれぞれの分布に変化はありますが、驚いたのは小学生と社会人・シニア層の割合が同じとなったこと(O_O)
コロナの時は在宅習慣も手伝ってピアノを習い始める大人が多かったのですが、最近はどちらかというと人生100年時代の影響が大きいのでしょうか。残りの人生でやりたい事、として体験に訪れる方が多いです。

年代ごとにレッスンに求められるニーズは異なりますが、教室では生徒さんの希望やペースに寄り添いながらレッスンを行っています♪

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2月からの空き状況につきまして https://flugel-kawagoe.com/info/2%e6%9c%88%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e7%a9%ba%e3%81%8d%e7%8a%b6%e6%b3%81%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%8d%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%a6/ Tue, 21 Nov 2023 09:38:30 +0000 https://flugel-kawagoe.com/?p=759 11月後半になり学習塾が新年度の時間割をお知らせする時期となりました。
塾の新年度時間割のスタートは2月から。
それに伴い、我がピアノ教室も空き状況が変わりますのでお知らせです。
下記、ご参考ください🎹

2月より

火曜 18:00~19:00 ※この時間については12月よりご案内可能
金曜 17:30~19:00
土曜 10:00~11:00

その他の時間帯もご希望によってご案内できる枠もありますのでお問合せください。

お教室では新年度の時間割改定を4月に希望伺い&調整をして、5月より新時間割を確定させて始動します。
新規入会をご検討の場合、4月からのお問合せですと在籍の生徒さんの時間割変更を優先するためご希望の時間をご案内するのが難しい場合があります。
2月~3月に体験レッスンをご受講いただくとご案内がスムーズになります。
ぜひ、この機会にご検討ください♪

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ウニクス川越ストリートピアノ https://flugel-kawagoe.com/info/%e3%82%a6%e3%83%8b%e3%82%af%e3%82%b9%e5%b7%9d%e8%b6%8a%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%94%e3%82%a2%e3%83%8e/ Fri, 10 Nov 2023 02:06:48 +0000 https://flugel-kawagoe.com/?p=754 11月になり、市内や全国のあちこちで楽しいイベントが開催される時期となりました。

この時期、教室も運営に携わっている人まちピアノ(ストリートピアノで「人」と「まち」を繋ぐをモットーに活動を展開する運営団体)がウニクス川越様にてストリートピアノを展開させていただいております!

今年で3年目となりました。10月の下旬から来年1月中旬までの期間常設となります。
週末は親子さんが、平日は学生さんや趣味で楽しまれている方がピアノを楽しんでくださっているご様子。生活の1部の景色としてピアノが浸透してきたことを大変嬉しく思います。

現在、市内で期間常設をしているのはこちらのみ。
商業施設のということもあり電子ピアノではありますが逆に他のエリアにない特徴として県外からお越しくファンファンもいます。

マナーを守ってご利用いただけますと幸いです。
是非遊びにいたしてください♪

ウニクスストピ2023ご案内

↑詳細はこちらをクリック

 

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指番号の勘違い https://flugel-kawagoe.com/episode/%e6%8c%87%e7%95%aa%e5%8f%b7%e3%81%ae%e5%8b%98%e9%81%95%e3%81%84/ Thu, 26 Oct 2023 03:15:22 +0000 https://flugel-kawagoe.com/?p=749 インフルエンザが大蔓延しております😅
今週から来週にかけて音楽会を控えている学校が多いです。なんとか開催されますように。

さて、今日はレッスンをしていて生徒さんが間違えて理解してしまう事のひとつをお話します。
本日のテーマは「指番号」についてです。

ピアノを学習していると、指の事は番号で呼びます。親指・赤ちゃん指などでは呼びません。
呼び方は以下の通り。

親指 or お父さん指 → 1ばん
ひとさし指 orお 母さん指 → 2ばん
中指 or お兄さん指 → 3ばん
薬指 or お姉さん指 → 4ばん
小指 or 赤ちゃん指 → 5ばん     です。

これは右手・左手いずれも同じです。
ちなみに上記の指使いをドレミファソに当てはめて文字に起こすと、

【左手】○            【右手】
ド レ ミ ファ ソ       ド レ ミ ファ ソ
5 4 3 2  1       1 2 3 4  5

しかしながら、導入期に5指の範囲で弾けるドレミファソを含む課題を連続して弾くと下記のような認識の入れ違いが起こります。

【左手】×             【右手】
ド レ ミ ファ ソ        ド レ ミ ファ ソ
1 2 3 4  5        1 2 3 4  5

何が起こっているかというと、ピアノの音が同じため指使いも統一されて同じ認識になってしまうのです。音が同じなら指番号も同じのが覚えやすいのでは、と思われるかもしれません。でも、これはあくまで導入期のお話。使う音が5音に限定されると、同じ数の指も混同して同じに思ってしまうのですね。これをそのまま引きずってしまうと、もっと多くの音が出てくる課題に取り組む時、困難をきたします。使う音が多くなれば当然、ドの音でも3や4の指を使う事が出てきますし、音の幅が広がれば隣の鍵盤を弾いても必ずしも隣同士の指を使うとは限らないことがでてきます。(むしろ、そちらのが多い)

覚え始めの時、後々の事を考え左右の指番号をぶれずに覚えられると良いでしょう。

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大人のピアノのはじめ時 https://flugel-kawagoe.com/note/%e5%a4%a7%e4%ba%ba%e3%81%ae%e3%83%94%e3%82%a2%e3%83%8e%e3%81%ae%e3%81%af%e3%81%98%e3%82%81%e6%99%82/ Fri, 06 Oct 2023 09:05:44 +0000 https://flugel-kawagoe.com/?p=745 10月になりました。猛暑からの突然の急降下で体感温度は冬かと思う10月のはじまり。
よくぞダウンせずに季節の変わり目に突入した、と自分を褒めたくなる位、今年の夏の暑さは異常でした😅今から来年が怖い~~💦でも、過ごしやすくなったのは有り難いです。

人生100年時代と叫ばれる昨今、コロナ禍以降我が教室でも年々大人の生徒さんの入会が増えるようになりました。実は内心、「何故、これまで存分に頑張ってこられた年代の方々なのに敢えて苦しい世界に飛び込むのかしらん・・・。」と。おいおい、教室主宰者がなんて事を言うんだ!と思いますが、事実、始めてみてそれを実感されている生徒さんもいらっしゃいます。「あの時の先生の言葉の意味が分かる気がします・・・・。」という生徒さんも。でも、皆様、熱心に通ってくださるのです。そして、大抵のみなさまが意欲的に次はこの曲をやってみたい、コンサートやYouTubeで素敵な曲を見つけてしまった、等聞かせてくださるのです。凄いな、何が皆さんをそうさせるのか、と思ったのでカウンセリングシートや皆様のご意見を伺ってみました。

大人の生徒さんがピアノを始めたきっかけランキング!👑
いってみよーーー!

1、楽器を弾いてみたかった!
入会された多くの皆さんが楽器を弾ける事に憧れをお持ちでした。確かに楽器を弾けるって魅力的ですよね。私もピアノ以外の楽器を使いこなせる人を見ると尊敬します。大人になって、限りある時間を意識するようになると「自分が思い残す事無く、やりたいことをやってみたい!」と皆さん口々にお話されました。

2、家にピアノがあったから!
昔、お子さんや親類の方々が使用されていた楽器が今では物置に・・・。というお話も良く聞きます。実際、今から同じ楽器を購入しようと思ったらエラク費用はかさむでしょう。せっかくなので活かしたい!という気持ちで始めてくださる方も。

3、健康維持・ボケ予防!
ピアノはめちゃめちゃ頭を使っていただきます(笑)楽譜を読み、音符の長さを数え、右手左手で異なる動きを要求し、暗記まで・・・。こんなに同時にいっぺんの事をやるのです。子供の時から始めてしまうと、そういうものかと案外出来てしまうのですが、生きる知恵がついている大人からしたら「そんなに1度に多くを求めるな!」と言われかねないほど同時に多くの情報を読んで、かつ処理していただく、と。レッスンでやんわりと大人の生徒さんをしごきながら、少しずつ出来るようになっていく様子を拝見すると間違いなく進化していると思うのであります。

その他、「演奏を聴いて、雷に打たれたような強い感動から自分も始めてみたくなった」「家族の影響」「仕事上・イベント上必要に迫られて」「大人になってからの再スタート」「ストリートピアノで何か1曲弾けるようになりたい」等の理由もありました。

ふむふむ、理由は色々あれど、子供の時と違って自発的な欲求や必要性を感じてくださっているから始めてくださるのかもしれませんね。
門戸を叩くまでが一番勇気のいる期間です。始めてみたら新しい広がりがあるかもしれません。

大人の方のレッスンでは生徒さんそれぞれの希望に合わせてレッスンをしています。楽譜が早く読めるようになりたい方、童謡を弾きたい方、クラシックを弾きたい方、コードを理解したい方、等の希望によってレッスン内容は様々。

興味がある方は是非、お問合せください。

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