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学校伴奏オーディション、その後

今月は激動の天気☀☂☁
昨日の桶川教室への通勤途中では今にも冠水しそうな用水路や小さな川をいくつも越えていきました。このままの雨量では帰宅できなくなる…!と激しく心配するほど前回の台風から安定しない環境でした。

先日、校内音楽祭のピアノ伴奏で残念ながら落選してしまった生徒さんの事を記載しました。そのうちの一人の生徒さんが今週のレッスンでその後のお話を聞かせてくれました。

「そういえば、学年全体のオーディションは落ちちゃったけどクラスで音楽の授業の時に担任の先生が『ピアノ伴奏つきで練習したいから今弾いてくれないかな?』って言われた~。そんでクラス練習の時は自分が弾いて、みんなの前で弾く事が出来て楽しかった」

と。
その学校では学年に3クラスあって、クラスごとに伴奏の生徒さんを決めるのではなく学年全体で一人を選出するシステムだそう。中学校だとクラスごとなんですけどね。
なので本来なら人前で弾くチャンスには恵まれなかったかもしれないのですが、きっとオーディションでは接戦で良い演奏をしていたのでしょう。担任の先生が授業の中ですが、そのようにお声かけくださったようです。
これには生徒さんも私もとても嬉しくなりました。
「おおーーー!やったね、チャレンジした事が無駄じゃなかったね!」とお伝えしました。
また、たまたまその生徒さんは人前で弾くのをとても楽しんでくれる子です。発表会でも振り返りをすると、いつもみんなの前で弾けて楽しかったとコメントを残します。(度胸があって羨ましい)
そういう意味では少し願いが叶ったかもしれませんね。素晴らしい!!
今から既に来年に向けてヤル気満々。その前に発表会もあるのでモチベーションを維持できるようしていきます(^^)