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憧れの伴奏者が…、川越に来るぅぅ~~!

今週で5月も終わり。月初めに新元号が発表されたのが随分前の事のように感じられる位時間の経過を早く感じる今月でした。信じられないかもしれませんが先月のGW直前には暖房をつけていた日もあるくらい寒い気温の日もあったのに、この1か月の激変ぶりは振り返るとすごかったです。

さて今月のコンサートインフォ♩
発表会などでいつもお世話になっているウェスタ川越で、

「田中靖人&白石光隆デュオコンサート」が開催されます。詳細はこちら

サキソフォンとピアノのコンサートです。
え?オーケストラやピアノじゃないの?と思う方もいらっしゃるでしょうか。
田中靖人さんと言えばサキソフォンを勉強している方にとってはとても有名な先生です。
実は私は学生の頃、ピアノの勉強とは別に(いや、それ以上?)熱中していたのがサキソフォンの伴奏でした。通学していた学校のサキソフォンの先生は田中先生ではありませんでしたが、その当時の他大学のサキソフォンの先生方をお名前だけ覚えさせていただき機会があればCDやコンサートなど聴いていたものです。田中先生もその一人です。
そして田中先生は勿論ですが、個人的に熱くおススメしたいのが白石光隆さんです!!
白石さんと言えば、その当時活躍されていた管楽器の有名なプレーヤー兼指導者の伴奏をたくさん務められていたのを記憶しております。伴奏者は名前のごとく裏方なイメージがありますが、ソロのピアニストと違ってそれはまた別のテクニックや息づかいが要求されるのです。何度か聴かせていただいた事があり、本気で教えを請いたいと思った先生でした。
何故かと言うと伴奏のプロだからです。私は勿論、大学などでピアノを勉強しましたが、「伴奏」という視点から本格的にピアノを学んだ事は無かったからです。そして当時は「伴奏」(※さらに限定するなら管楽器の)を教えるという先生方も少なかったように思いました。少なくとも私の周りにはおりませんでした。白石先生が生徒さんを取っているかどうかは存じ上げませんでしたが、演奏を聴いたときに言葉にするのは難しい、なんとも言えない見事なサポート力と垣間見える主役を喰わないけれども輝きのある合いの手で「なんだ、これは」と思ったものです。

そしてそしてなんと!
その長年憧れていた方が、地元川越でコンサートをするなんて!!
来てくれるなんて!!
こんな素晴らしい機会、是非駆け付けなくては!(仕事が調整できるか?!)

あまり知られていない方もいらっしゃるかもしれませんが、是非たくさんの方に聴いていただきたい!言葉で感じるより、耳と体でその素晴らしいアンサンブル、新しいピアノのスタイルを聴いて欲しいです。

川越でこのお二人の演奏を聴けるなんて滅多にありません!今後はわかりません。だから今!
今でしょ!是非