教室ブログBLOG

2020年 1月 の投稿一覧

宮本笑里さんバイオリン・リサイタル

雪が降りました⛄暖冬と言われている冬ですが。
寒さに弱い私ですが、やっぱり冬は冬らしくないとね。

今日はコンサート情報のお知らせです。

『宮本笑里さんバイオリン・リサイタル』

日時:2月16日(日)13:30開場  14:00開演
場所:川越やまぶき会館
チケット:前売り3000円 当日3500円 いずれも全席指定
詳細はこちら→https://kawagoe.keizai.biz/headline/746/

宮本笑里さんは、ナビスコのCMに出演されていたお綺麗なバイオリニストさん。
ミーハーな私はテレビで見た事のある方が地元にくるだけでテンションがあがってしまう。
それと昨年夏にもNHKで放映している「ららら♪クラシック」の川越公演でウェスタにて演奏してくださいました。その時、見に行ったのですが客席から見る宮本さんはとても華奢でお美しい方でした。でもその印象とは逆にテクニカルなバイオリンの演奏にはギャップを感じて逞しさが漂う感じ。
今回のリサイタルでは、もっと宮本笑里さんの色んな表情が見られるのではないでしょうか。
都内まで出かけなくて地元で見られるのは幸せ、皆さまも是非この機会に♩

~ぶひぶひ~

突然ですが、私はたまにレッスン中に「ぶひぶひ」と言います🐽
半年以上レッスンを受講している学生の生徒さんなら、多分みんな知っている。

どんな時に「ぶひぶひ」と言うかって?

それは音符を読み間違えたり、正しい鍵盤の場所を触れていなかったり、何か間違いがある時です。それなら、「そこ違うよ」でも済みます。でも、「ぶひぶひ」と言うようになったのには理由があるのです。

私が大学時代のころ、ショパンエチュードに取り組んでいた時のレッスンでした。左手の音がとても多く、そして速く弾く曲でした。課題を出されて2回目くらいだったと思います。私としては全体を通して弾けるよう、そちらを最優先に一生懸命になって弾いていました。ところが、ある個所に差し掛かると先生に「違う」と言われ、もう1度振り返ってその近くから弾き直してもまた「違う」と言われるだけ。自分で何が間違っているのか、なんとか探し出そうとして修正してみるも「違う」とだけ言われ続け、その問答がしばらく続きました。当然、間違いに気づかないうちは先へは進めません。私としては「○○が違う」(○○には音だったり、リズムだったり、♯やら♭やの半音など)と具体的に言ってくれればいいのに!と心の中でヤキモキしたのですが、とうとう最後まで先生は教えてはくれませんでした。結局、長い間を使って、連続する32個の音の1か所のある音の♮の見落としに気づきました。その当時は一言指摘してくれたらこんな時間はかからなかったのに!と少し腹立たしく思う自分もいましたが、教える立場になって少しあの時の先生の気持ちがわかるようになりました。

自分から気づく事が身になる

現在、レッスンをしていて感じるようになったのですが、私が生徒のミスを指摘するのは簡単です。でも、こちらが指摘した事は翌週も更に翌週も同じことを言わされる事がままあります。直ってないのです。楽譜に記入してあっても。それは、きっと自分の気づきが薄いから本当に注意力を持って落とし込めてないからなんですね。勿論、そうでない生徒さんもいますが。

なので私は自分の経験からも、自分で気づいて欲しいと思って「ぶひぶひ🐷」と言うようになりました。最初に言われた生徒さんの反応は「何事だ?!」とう感じで動揺しますが、「何か見落としがある時に先生はブタさんになってしまいます」と言うと察して食い入るように楽譜を見てくれるようになります。1度それを経験してもらうとあとは簡単。見事に自分から気づきにいこうとしてくれます。中には、私にぶひぶひを言わせたくてわざと面白がって間違える生徒さんもいたりして。今の所、生徒さんの様子を見るとぶひぶひを言った時の精神的苦痛はなさそう。

私としては、あの「違う」だけのコメントのやり取りの時間は嫌な時間でした。今思い出しても嫌。先生の指導の真意は納得ですが、言い方は納得いかなかった。だから、せめて私が指導する立場の時は同じ思いをさせたくないなと思って編み出したのが「ぶひぶひ」でした。

答えのゴールまで気づくのに遠そうな様子の時は少しずつ助け船を出して最後の「あ~!」を言う段は生徒さんに託します。
ちなみに大人の生徒さんには流石に言いません。

2020年、スタート

明けましておめでとうございます🎍(遅ればせながら)
年明けは今週からレッスンをスタートしました。
今年もどうぞよろしくお願い致します♪

年末はガキの使いと紅白と年忘れ日本の歌をザッピングしながら観て年越しをしました。
3日はアンドラーシュ・シフさんのコンサートをテレビで観て年越しのバタバタを落ち着けてもらいました。
演目はベートーヴェンプログラム。

そう、今年はオリンピックイヤーであり、
ベートーヴェン生誕250年のメモリアルイヤーでもあるのです。

だから、番組もコンサートも楽器店も賑やか。
ベートーヴェンと言えばクラシック界において偉大な作曲家。
日本では学校の怪談の1つを任されるくらい、知名度も高い作曲家です。(今はそんなことない?)

現代の素晴らしいアーティストも過去の偉大な作曲家達だって、はたまた音楽とは離れているような世界の人にも影響を与えているベートーヴェン。今年は大注目ですな。

「運命」「第九」「月光」など有名曲は数あるけれど、個人的に知ってもらいたい曲はこちら。


「なくした小銭への怒り」

ネーミングも面白いし曲も可愛らしい。
このギャップがたまりませんな。